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直物件とは?どこに問合せるのが一番お得なのか徹底解説いたします!

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ながき かなみ

筆者 ながき かなみ

不動産キャリア3年

住宅購入には山がいっぱい!!住宅ローンや建物のわからないや周辺環境問題などたくさんの山を越えることでやっと自分の住処を見つけることができます。そんな山登りを始めた人に水を渡したり、一緒に汗を流したり、時には背中を押してあげたりするのが私の大好きな仕事です。スムーズで楽しい不動産購入をサポートします。新築住宅でも中古住宅問わず、なんでも対応します!

 こんにちは!
 今回は不動産物件によく記載されている「直物件」「ジカブツ」についてをメインに解説します!



【直物件とは・・・?】


 不動産&カンパニーのHPでも記載されている分野である「直物件」。
 これは、チョクブッケンと呼んでいます。売主から直接、売却の依頼を受けた物件のことです。 
 直物(じかぶつ)ともいいます。
 広告の「取引様態」の欄に「専属専任」「専任」などと記載されていると直物件になります。
 ただ、広告媒体によっては「一般」や「媒介」などの掲載の場合でも直物件の可能性があり、不動産屋によっては直物件と下記で説明のある「先物」を区別して広告していない場合もあります。
 売主様は不動産を売る際に不動産会社へお願いして不動産情報を広告し、買主様を募ります。
 売主様に直接売ってほしい不動産情報を広告してほしいとお願いされた物件を直物件と位置付けられています。
 その仲介契約の種類は「専属専任契約」「専任媒介契約」「一般媒介」などの種類がありますが、どれも直物件に値します。

 また、売主様から直接物件の媒介契約を結んでいない物件は先物(サキモノ)などと呼ばれます。


【先物とは】


 売主側に別の業者がいる物件のことです。

 不動産会社同士の話の中ではサキイチと呼ばれたりもします。

 先物の物件は「売主側にも買主側にも担当の不動産会社が付く」不動産取引となります。

 この形をとることで、売主側にも買主側にもプロの不動産会社が入るので、どちらかに不利な契約になることが少なく、さらに不動産会社二つのプロ視点の入った契約ができるため、見逃しや伝え漏れなどのミスが起こりにくいのではないかと考えられます。

 ちなみに不動産会社からの目線で考えると直物件なら売主様側も買主様側からも仲介手数料がもらえる=両手物件になるため、直物件しか広告しなかったり、直物件以外は買主様に紹介しない不動産会社も多いです。

 不動産&カンパニーの場合は、直物件も先物物件も所有者様の大切な資産ですので平等にご紹介させていただいております。

 不動産&カンパニーのホームページ上では直物件一覧検索も可能になっており区別されていますが、基本的には広告可能な不動産情報は広告させていただいております。

 いい意味でエコヒイキ無しで物件紹介するスタイルですので、先物物件も直物件掲載物件も不動産&カンパニーへお問い合わせください♪


【一例】


 売主Aの土地の媒介販売活動を行う売主側宅建業者B(直物件取引)がいて、宅建業者Bが宅建業者C(先物取引)に一緒に広告活動して買主様を見つけてほしいとお願いしたとします。

 購入希望者Dは宅建業者Bに問合せても宅建業者Cに問合せても、仲介手数料の額や契約内容等について、どちらかに問合せたら不利になるようなことも通常はございません。

 ※ここで「通常」と申し上げた理由は、例えば「プレゼントキャンペーンや引っ越し無料」などのイレギュラーな活動を不動産屋によっては行っている可能性があるため、「通常」と記載させていただきました。


 ちなみに、不動産&カンパニーでは、そのキャンペーンを行っています。

 

 キャンペーンについて詳しくはコチラ!!



 では、どこに問合せるのが一番良いのでしょう・・・

 例えば購入希望者Dが不動産のプロである宅建業者だったとします。

 購入希望者Dは宅建業者ですので、所有者を調べることができ、売主と直接つながっている宅建業者Bを知ることがほぼできます。

 このDの問合せ先が「プロが選ぶ最善の問合せ先」だと言えるでしょう。

 ではこのDはどこに問合せて土地を買うのか・・・・・・・・








 正解は・・・


 Aの場合(直接売主)もBの場合(直物件)もCの場合(先物物件)もあります。

 例えばこんな場合があります。


 【Aに問合せた場合】直接売主

 メリット…仲介手数料が必要なくなる!

 デメリット…不動産会社が入らない取引は買主が不動産会社ではない場合はおすすめしません。

       契約内容が買主に不利になっていても買主が気が付けないことが多いく、売主が嫌がることもあります。


 【Bに問合せた場合】

 メリット…物件に詳しい。売主Aと直接つながっているので、Aから直接買うよりBを通した方がDに都合のいい交渉をしてくれそう。

 デメリット…売主が多くの物件を所有している人だったとしたら、買主より売主に有利な取引を行う可能性がある。

       住宅ローンや建物についての知識(リフォーム提案やホームインスペクションなどについて)が乏しい不動産会社も存在する。


 【Cに問合せた場合】

 メリット…購入方法の説明が丁寧でわかりやすく取引がスムーズなことが多い。

      Dの意見を一番尊重してくれる立ち位置のため、交渉がうまい担当者だったら強い味方となる。

 デメリット…物件情報を先にHPに掲載している場合、問合せ時は物件に詳しくない可能性がある。



 

【最後に】


 買主が売主に直接取引を希望しても、売主側が仲介を必要とする場合もあります。

 「仲介手数料がかからない」というメリットだけを追うのは「最善の選択」ではないのかもしれませんね!

 そして、不動産のお取引は大きなお金の関わることであり、未来のあなたの大事な資産となるもののお取引です。

 直物件でも先物物件でも誰から買いたいかを考えると、一番後悔がないのかもしれません。

 慣れ親しんだ宅建業者がいない場合も、HPなどから取引物件や取引内容を確認したり、宅建士や案内スタッフを確認したり、問合せの対応で取引業者を見極めてもいいかもしれません(^^)

 ちなみに「親戚だから」の理由で売買取引をお願いした宅建業者が売買慣れしていなくて大きな損をした例もございます。。

 売りたい方も買いたい方も取引に選んだ宅建業者が得意としている不動産取引を確認するのがいいかと思います。

 不動産&カンパニーでは、売却や購入や土地活用など幅広い不動産取引をご提案できる体制ができております。

 あなたの大事な不動産の活用や売却の未来とこれから取得する資産のご相談に不動産&カンパニーを選んでいただけたらと思い活動しております。

 愛媛県民みんなのおせっかいで親切な親戚みたいな存在になれますように。


 お問い合わせお待ちしております♪



不動産購入ガイドについてはコチラ!




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